本日のバルサ

さて、バルサなんですが、非常に大事な試合です。
レバンテ相手にカンプ・ノウですので、まあ普通にやれば勝たなきゃおかしいんですが、珍しく問題は感情論になります。


世界クラブ選手権で負けちゃった時に、私なんぞはあんなもんは罰ゲームだと思ってましたので別になんとも思ってなかったのですが、
子供は純粋なもんで、バルサのグッズ身に着けて見に行って、負けちゃって号泣しちゃった子供がいまして、
号泣の様子がバルセロナのスポーツ紙のsportの1面になり
地元バルセロナでも「バルサは日本でもこれだけ愛されてる」ということでいささかの慰めになったようなのですが、
その子供がカンプ・ノウに招待されちゃいました。


「あの新聞の1面をロッカールームに張ることを提案したよ。
あの悔しさを思い出して、モチベーションを常に高く保たないといけないから。」(プジョール)
「あの子をカンプ・ノウに招待したい。我々には、いいプレイを見せてあの子の笑顔を取り戻す義務があるから。」(ラポルタ会長)


ということで、感情論として、勝たなきゃならん試合となったのでした。
こういうのはハッピーエンドで終えないと薄ら寒いだけですからねえ。


まあ、何とかするでしょ多分。