第9回  本日はビッグプレイの動画満載。攻守交替のルールその3

3回の攻撃権と4回目の行動とを全部やってないのに、いきなり攻守交替になるケースがあります。
しかも守備側なのにタッチダウン取れるって事も。


1.ファンブル
ボール持ってる選手がタックルの衝撃に耐えかねてボールをこぼす事をファンブルと言います。
ボールに手を突っ込んで無理矢理かき出すのもOKです。
ファンブルのあと転がってるボールを守備側の選手が拾った場合、いきなり攻守交替になります。
拾った後はタックルされるまで前進してもよく、そのままタッチダウンなんてこともあります。
動画の残り時間2分10秒と、1分20秒から始まるプレイがファンブルの例です。
 


2.インターセプト
パス投げた時、ボールは空中に浮いてるわけですが、
そのボールを守備側の選手が横取りキャッチしちゃったらインターセプト
第3回のパス攻撃のところでパスはリスクが大きいと書きましたが、
ランになくてパスだけにある最大のリスクがこのインターセプトです。
これもいきなり攻守交替になります。奪った後、前進していいのはファンブルと同じで
そのままタッチダウンなんてことがあります。
これも動画見てもらうほうがいいでしょう。違うのも混じってはいるんですが、
パスの横取りがどんなものかの代表例です。インターセプトといえば動画の人の代名詞なので。
 


こういういきなりの攻守交替はひっくるめてターンオーバーと呼ばれますが、
ターンオーバーを何回もやると勝てんですねえやっぱり。
6回ターンオーバーやらかして勝ったチームもありますが…。
ファンブルの例に出した動画の試合の白い方です。
 ディフェンスで14点、パントリターンで7点、キックで3点取って24対20で勝利ww)