第12回  ポジション説明 オフェンスの花形編

今回はマニアックになってくるんですが…。

QB:クォーターバック 赤  (身体能力は人それぞれ)
オフェンスの主役その1。良ければ彼のおかげ、悪ければ彼の責任、そんなポジションです。
ハロプロで言えば、やっぱ真希ちゃんかな。
ああ、もう真希ちゃんはハロじゃないけど、ハロにいた頃は、かな。
無線でベンチからの指示を受け、それを全員に伝達するのが第1の仕事です。
敵の様子をうかがい、必要とあれば、アドリブで別の作戦を指示する事も。


パスを投げるのが一番な仕事で、肩の強さとコントロールの正確さが求められます。
と同時に、相手のラッシュをかわしながらフリーの選手を探す冷静さと視野の広さもいります。
自分の使う作戦を全部覚えないといけないし、
相手の守備が使う作戦もある程度覚えてないといけないので頭もかなり使います。


動画の1つ目は足は遅くても、相手をよけながら頑張ってパスを投げる人の例です。
そのつもりが、生ける伝説と呼ばれる男、ブレット・ファーヴの紹介動画にもなってますがww 
2つ目は、はっきり言って視野も狭ければ頭も悪く、投げるコントロールも悪いんですが、
足が異常に速いために、フリーの選手がいなけりゃ自分で走ってしまえるという人の例です。
怪我の危険を考えると、プロのQBが走りまくるのは危ないといえば危ないですし、
彼のようなQBは正統派では決してありません。


1つ目:"鉄人"ブレット・ファーヴ  2つ目"アトランタの狂犬"マイケル・ヴィック


 
 


HB:ハーフバック 紫 (ゲームで言えば、100段階でスピード90以上、パワー70から85ってところ)
オフェンスの主役その2。ランの時にボールを持って走るのが仕事で、
スピード、当たり負けないパワー、ボールをこぼさない技術、スタミナが必要です。
タックルの的にされるってのはスタミナを消耗するんですよねえ。
ハロプロ的には、俺は辻ちゃんにしとります。
シーズン通して、平均で5ヤード進む人はバケモノです。


パスの時は、ブロックをする事もあるし、走っていってパスを受ける立場になる事もありです。
だからキャッチもある程度上手くないといけないのかな。
動画は、すんごいランプレイ詰め合わせ。
下の方は1回ミスがありますが、1試合のうちにランで稼いだ距離の新記録です。ルーキーなのに。

1つ目"継続は力なり"ショーン・アレクサンダー 
2つ目"超新星"エイドリアン・ピーターソン


 


FB:フルバック 薄いほうの紫 (スピード70から80、パワーも70から80)
HBの専属のブロッカーです。ハロプロでいえば、辻ちゃんの保護者だった飯田さん(マテ
HBが走るルートってのは決まってるのですが、
そのルートをふさごうとする敵選手をブロックして排除して、HBにさわれないようにするのが仕事です。
パスの時は主にブロックに参加、パスを受ける事はあまりありません。


WR:ワイドレシーバー  青 (スピード90以上、パワーは60あれば)
パスの時に空中にあるボールを受けるスペシャリストです。
相手を振り切るスピード、空中を制するジャンプ力、キャッチの上手さが求められます。
ランの時のブロックは、まあ、あまり期待しないでといったところ。
オフェンスの中では珍しく、個人の力だけが物を言うポジションではあります。
守備と両方やらせるなら、里田さんや矢島ちゃんが適任ですが、
普通両方はさせないので、カントリーのみうなとあさみ、かな?
動画は、すんごいキャッチの詰め合わせ。
選手は、"悪童"ランディ・モス