第26回 4−3という守備フォーメーション

図ももう一度載せておきますが、ディフェンスラインに4人、ラインバッカーが3人、
そういう配置だから4−3(よん・さん守備)と呼ばれてます。
いままで散々守備について書いてきたのはこの4−3体系が前提です。


4−3の守り方は大きく分けて2つです。
1つは、カバー2(タンパ2)による、対応型の守備。
もう1つは、マンツーマンがメインの守備。マンツーマンがメインならブリッツも結構使えます。


まあどちらにしても、比較的分かりやすく、個人頼みの守備ですね。
やりやすいこともあって、プロでも4−3守備のチームが多いです。
ただし最低でもディフェンスラインにはいい選手を並べてないときついですけどね。